先聖(読み)センセイ

デジタル大辞泉 「先聖」の意味・読み・例文・類語

せん‐せい【先聖】

昔の聖人先代の聖人。特に、代以後は儒教を重んじたところから、孔子のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「先聖」の意味・読み・例文・類語

せん‐せい【先聖】

〘名〙 昔の聖人。先代の聖人。特に、唐の太宗以後、孔子の称。
古事記(712)序「先聖に頼りて神を生み人を立てし世を察(し)りぬ」 〔史記‐陸賈伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「先聖」の読み・字形・画数・意味

【先聖】せんせい

古の聖人。〔礼記、文王世子〕そ始めて學を立つるは、必ず先先師に釋(せきてん)す。

字通「先」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android