全円（読み）ゼンエン

デジタル大辞泉「全円」の意味・読み・例文・類語

１円の全体。
２完全で、欠けるところがないこと。
「これを得道の―とす」〈正法眼蔵・弁道話〉

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙

① 円の全体。

② 完全にすべてが備わって、欠けるところがないこと。

※正法眼蔵（1231‐53）弁道話「ただ仏法はもとより自己にありとしる、これを得道の全円とす」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...