内藤香石(読み)ないとう こうせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤香石」の解説

内藤香石 ないとう-こうせき

1908-1986 昭和時代篆刻(てんこく)家。
明治41年2月26日生まれ。石井双石にまなび,2度中国へ留学し文字学研究戦後,毎日書道展運営委員,日展審査員などをつとめる。日本刻字協会の設立にくわわり,のち会長。昭和61年7月21日死去。78歳。山梨県出身。立大卒。名は重夫著作に「印章世界史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android