出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…大正末期には大企業で終末給与月額の100倍程度を基準に支払われたのに対し,1980年代はその1/3以下となった。これは,定年を迎える者が激増し退職金抑制が1960年代から一般化したこと,定年後も企業は嘱託制などで再雇用し,あるいは他に就職の場をつくるなどで,老後の生活費とする考え方が弱められたことによる。ただし再雇用制も通例,定年後1~2年の期限つきで給与は減り,管理職など責任・権限の伴う職務に就くものではない。…
※「再雇用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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