出入口(読み)ではいりぐち

精選版 日本国語大辞典 「出入口」の意味・読み・例文・類語

ではいり‐ぐち ではひり‥【出入口】

※歌舞伎・四十七石忠矢計(十二時忠臣蔵)(1871)二幕「真中塗り下げの瓦燈口(くゎとうぐち)、太鼓張り三尺の出這入口(デハヒリグチ)

でいり‐ぐち【出入口】

〘名〙 ある場所に出入りする口。日頃出入りに用いている門口。ではいりぐち
咄本醒睡笑(1628)一「この大きなる家に出入口一つあらんは」

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