デジタル大辞泉 「切継ぎ」の意味・読み・例文・類語 きり‐つぎ【切(り)継ぎ/切(り)接ぎ】 [名](スル)1 物を切ってつぎ合わせること。「フィルムを―する」2 接ぎ木の一。台木の皮と木質部との境目を縦にそぎ、そこに下方を斜めに削った接ぎ穂を差し込んで密着させる方法。3 勅撰集などで、撰歌後、部分的に加除・訂正をするため稿本を切りついだこと。4 裏打ちした書画と表具地を適当な形に切り、つぎ合わせて掛け物にすること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例