刻肌(読み)こくき

普及版 字通 「刻肌」の読み・字形・画数・意味

【刻肌】こくき

肌を傷つけ自ら責める。魏・曹植〔躬(み)を責むる詩を上(たてまつ)る表〕臣、(きん)(罪)をきて封国)に歸りしより、肌にみ骨にみ、罪思し、晝にしてし、夜にして寢(い)ぬ。

字通「刻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android