前田斉広(読み)まえだ なりなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田斉広」の解説

前田斉広 まえだ-なりなが

1782-1824 江戸時代後期の大名
天明2年7月28日生まれ。前田重教(しげみち)の次男。叔父前田治脩(はるなが)の養子となり,享和2年加賀金沢藩主前田家12代。兼六園造成。文政7年7月10日死去。43歳。初名は利厚(としあつ)。通称は又左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android