剣酢漿草(読み)ケンカタバミ

デジタル大辞泉 「剣酢漿草」の意味・読み・例文・類語

けん‐かたばみ【剣酢漿草】

紋所の名。カタバミの3枚の葉の間に剣先を配したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「剣酢漿草」の意味・読み・例文・類語

けん‐かたばみ【剣酢漿草】

  1. 〘 名詞 〙 紋所の名。かたばみ紋の一種。カタバミの葉三枚の間に剣を配した形のもの。
    1. [初出の実例]「剣(ケン)かたばみの紋の上へ三つ巴(ともへ)を切付しゆへ」(出典咄本・蝶夫婦(1777)浪人系図)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android