北河田村(読み)きたごうたむら

日本歴史地名大系 「北河田村」の解説

北河田村
きたごうたむら

[現在地名]佐織町北河田

東は日光につこう川を挟んで古瀬こせ村、西は諏訪すわ村に接する。「徇行記」によれば、概高三〇八石余のうち一九一石余は藩士二人の給知。田は五町三反余、畑は一二町一反二畝余。「寛文覚書」に戸数二〇、人数一〇四とある。「徇行記」は「村立大体ヨク竹木茂レリ、高ニ准シテハ耕夫多クアリテ、田地不足シ津島村ノ田畝ヲ承佃ス、地割ハ十ケ年目ホトツヽニスル也、一村立ノ所ニテ小百姓ハカリ也、用水ハ小津定井カヽリ也」とし、一向宗東派の厳浄ごんじよう寺を記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android