デジタル大辞泉
「単刀」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
たん‐とう ‥タウ【単刀】
〘名〙
② ただ一人で刀をふるうこと。転じて、ただ
ひとり。また、まっしぐらにすすむこと。
単刀直入。〔文明本節用集(室町中)〕 〔
陳書‐華皎伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「単刀」の読み・字形・画数・意味
【単刀】たんとう(たう)
要所に直接に向かうことを、単刀直入という。〔滄浪詩話、詩弁〕(学詩の工夫)之れを久しうして自然に悟入す。~之れを向上一路と謂ひ、之れを直截(ちよくせつ)根原と謂ひ、之れを頓門(とんもん)と謂ひ、之れを單刀直入と謂ふなり。字通「単」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報