出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…北宋後期から金代には紙のごとく薄い器にひきあげ,唐草文,牡丹文,花鳥文,水禽文を刻花により器面いっぱいに施している。さらに印花文という,型押し技法もこのころ生みだされ,精緻な文様を完成した。定窯ではこのほか,金彩のものがあり,漆で器面に施文した後に金箔をはり込んで唐草文や牡丹文を描いている。…
※「印花文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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