

(き)。
は
の初文。
の下に、
く人の形を加えたものが
。〔説文〕九下に「高きに在りて懼るるなり。
に從ひ、自ら
(節)して之れを止む」とするが、
の上下に
く人の形をそえて危うい意を示す。危冠は冠を危(たか)くすること、危坐は端坐すること、すべて端厳の状態についていう。
アヤフシ・アヤフム・アヤフミ・オトス・ヲツ・ミネ
をこの部に属する。崎嶇の崎と同じ。〔説文〕は
を厂(かん)部に属するが、
は
・
などの字の従うところで、一部をなすべき字。〔玉
〕
部になお
(げき)・
(ごつ)の二字を加えている。
声として
・
・
・
など十一字を収める。おおむね傾く、敗れるの意をもつ字である。
ngiuai、俄ngaiは声近く、ともに傾く姿勢をいう。伎・妓gieもその系統の語である。
▶・危閣▶・危冠▶・危巌▶・危機▶・危疑▶・危
▶・危弓▶・危窮▶・危急▶・危狭▶・危
▶・危局▶・危苦▶・危懼▶・危
▶・危径▶・危髻▶・危
▶・危険▶・危蹇▶・危言▶・危語▶・危行▶・危構▶・危国▶・危困▶・危坐▶・危削▶・危桟▶・危死▶・危視▶・危事▶・危
▶・危弱▶・危蹙▶・危術▶・危峻▶・危悚▶・危聳▶・危懾▶・危檣▶・危峭▶・危辱▶・危心▶・危身▶・危惴▶・危勢▶・危
▶・危石▶・危然▶・危巣▶・危殆▶・危台▶・危地▶・危
▶・危墜▶・危亭▶・危
▶・危
▶・危巓▶・危途▶・危道▶・危篤▶・危難▶・危敗▶・危迫▶・危微▶・危
▶・危怖▶・危覆▶・危峯▶・危邦▶・危亡▶・危厄▶・危乱▶・危欄▶・危慄▶・危嶺▶・危路▶・危楼▶
危・傾危・険危・孤危・弘危・高危・守危・峻危・牆危・乗危・身危・憂危・履危・臨危・路危出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...