精選版 日本国語大辞典 「双対原理」の意味・読み・例文・類語 そうつい‐の‐げんりサウツイ‥【双対原理】 〘 連語 〙① 射影幾何学の原理の一つ。定理にあらわれる点という用語と直線という用語とを交換して得られる命題がまた定理であるというもの。「二点を通る直線はただ一つ存在する」とともに「二直線を通る(二直線に含まれる)点はただ一つ存在する」も定理となる類。② ブール代数の原理の一つ。公式にあらわれる記号∪、∩を交換してえられる式がまた公式であるというもの。a∪b= b∪a とともに a∩b=b∩a も公式となる類。 そうたい‐の‐げんりサウタイ‥【双対原理】 〘 連語 〙 ⇒そうついのげんり(双対原理) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例