双頂(読み)そうちょう

精選版 日本国語大辞典 「双頂」の意味・読み・例文・類語

そう‐ちょうサウチャウ【双頂】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 二つのいただき。二つのみね。〔銭起‐夜宿霊台寺詩〕
  3. 二つ並んでついている頭。双頭
    1. [初出の実例]「双頂(サウチャウ)毒蛇の、血汐(ちしほ)を服する時は」(出典:歌舞伎・児雷也豪傑譚話(児雷也)(1852)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android