反当・段当(読み)たんあたり

精選版 日本国語大辞典 「反当・段当」の意味・読み・例文・類語

たん‐あたり【反当・段当】

〘名〙 田畑の面積一反についての収穫肥料などの分量。たんとう。
不在地主(1929)〈小林多喜二〉六「二十町歩位の田畑を持ってゐる『地主』で、反当りで計算してみても」

たん‐とう ‥タウ【反当・段当】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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