反橋・輪橋(読み)そりはし

精選版 日本国語大辞典 「反橋・輪橋」の意味・読み・例文・類語

そり‐はし【反橋・輪橋】

〘名〙 (「そりばし」とも) 中央部分が高くて、全体が弓なりに造ってある橋。中央を高くそらせた形の橋。
※宇津保(970‐999頃)藤原の君「池広し。植木あり。そりはし、釣殿あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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