古今目録抄(読み)ここんもくろくしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古今目録抄」の意味・わかりやすい解説

古今目録抄
ここんもくろくしょう

聖徳太子伝私記』ともいう。種々の聖徳太子伝記から抜書きしたもの。2巻。顕真著。建長5 (1253) 年成立。鎌倉時代の太子信仰史料として知られる。影印本活字本がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「古今目録抄」の意味・わかりやすい解説

古今目録抄 (ここんもくろくしょう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android