古岩屋(読み)ふるいわや

日本歴史地名大系 「古岩屋」の解説

古岩屋
ふるいわや

[現在地名]久万町直瀬

付近一帯に第三紀層がよく発達し、そのなかに円錐状の礫岩峰が数十座併立し、高さいずれも三〇―四〇メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android