吟風(読み)ぎんぷう

普及版 字通 「吟風」の読み・字形・画数・意味

【吟風】ぎんぷう

風のまにまにうたう。唐・伝正〔李林白墓誌銘〕吟風詠、席地天、但だ其のするするを貴び、夫(そ)の然る以を知らずして然り。今に至りてほ其のを疑ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「吟風」の解説

吟風(ぎんぷう)

酒造好適米品種ひとつ。空育158号。北海道立中央農業試験場で1990年に育成開始、2002年に品種登録された。八反錦(はったんにしき)と上育404号の交配種に、上育397号(きらら397)を交配させたもの。

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