呉祥瑞(読み)ごしょんずい

精選版 日本国語大辞典 「呉祥瑞」の意味・読み・例文・類語

ご‐しょんずい【呉祥瑞】

  1. 〘 名詞 〙 中国、明末に焼かれた上質の染付(そめつけ)磁器の銘。器底裏に「五良大甫呉祥瑞造」とある。→しょんずい
    1. [初出の実例]「呉祥瑞(ゴションズヰ)の銘のある染付には山がある、柳がある、人物がゐる」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石一六)

ご‐しょうずい‥シャウズイ【呉祥瑞】

  1. ごしょんずい(呉祥瑞)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「呉祥瑞」の解説

呉祥瑞 ご-しょうずい

祥瑞五郎太夫(しょんずい-ごろうだゆう)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「呉祥瑞」の意味・わかりやすい解説

呉祥瑞
ごしょんずい

祥瑞」のページをご覧ください。

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