和気長成(読み)わけの ながなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気長成」の解説

和気長成 わけの-ながなり

?-? 鎌倉時代医師
和気定長次男。権(ごんの)侍医,施薬院使,典薬助(てんやくのすけ)兼丹波大掾(だいじょう)などをつとめる。寛喜(かんぎ)2年(1230)順徳上皇の中宮東一条院の病を治療している。法名は寂信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android