哲多[町](読み)てつた

百科事典マイペディア 「哲多[町]」の意味・わかりやすい解説

哲多[町]【てつた】

岡山県北西部,阿哲郡の旧町。高梁(たかはし)川の支流本郷川の東部にある。中心の本郷は吉岡銅山採掘用鉄具製造の鍛冶屋町として発達米作林業石灰石の採掘,和牛飼育が行われる。北部には河本ダムがある。2005年3月阿哲郡大佐町,神郷町,哲西町と新見市へ編入。107.37km2。4026人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android