デジタル大辞泉 「団結」の意味・読み・例文・類語 だん‐けつ【団結】 [名](スル)多くの人が共通の目的のために一つにまとまること。「チームの団結が固い」「団結して春闘を闘う」[類語]大同・大同団結・結束・一致・合致・符合・吻合・揃う・暗合・整合 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「団結」の意味・読み・例文・類語 だん‐けつ【団結】 〘 名詞 〙 多くの人々が強く結び合ってまとまること。また、力を合わせて事に当たること。[初出の実例]「郷兵団結百余区、帯レ箭人交荷レ夫」(出典:山陽詩鈔(1833)四・薩摩詞)「零砕なる個人を団結(ダンケツ)して」(出典:三四郎(1908)〈夏目漱石〉六)[その他の文献]〔宋史‐兵志四〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「団結」の読み・字形・画数・意味 【団結】だんけつ 集まり組織を作る。宋・軾〔弓社の条約を増修することを乞ふ状、一〕淵(せんえん)の和(遼との和議)より以來、百姓自ら相ひ團結して弓を爲(つく)る。~家業の高下を論ぜず、ごとに一人を出だし、弓を帶びて鋤き、劍を佩びて樵す。字通「団」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報