国森古墳(読み)くにもりこふん

日本歴史地名大系 「国森古墳」の解説

国森古墳
くにもりこふん

[現在地名]田布施町大字川西 大力

県の南東部、平生ひらお湾に注ぐ田布施川下流域の田布施丘陵の一画に位置する。標高四二メートル、丘陵先端部に立地。方形墳丘の一辺に不整形の張出をもつ四世紀初頭の県下最古の古墳である。方形の一辺は約三〇メートル弱、高さ四メートル。部分的に周濠が残り、葺石があるが埴輪はない。内部主体は、二段掘りの長大な墓壙の中に、長さ四メートルを超える木棺を直葬する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android