国際純正・応用化学連合(読み)こくさいじゅんせい・おうようかがくれんごう(英語表記)International Union of Pure and Applied Chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際純正・応用化学連合」の意味・わかりやすい解説

国際純正・応用化学連合
こくさいじゅんせい・おうようかがくれんごう
International Union of Pure and Applied Chemistry

IUPAC,ユーパック (またはアイユーパック) と略記,略称する。 1919年に組織された化学および応用化学に関する国際機関原子量有機および無機化合物命名法実験法などに関し協定している。国際学術連合会議 (現国際科学会議) の傘下にあり,日本日本学術会議が加盟している。

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栄養・生化学辞典 「国際純正・応用化学連合」の解説

国際純正応用化学連合

 IUPACと略す.世界の化学者の協力を促進し,化学の進展に重要な問題を国際的な規模で討議するために1919年に設立された団体化合物の命名法の標準化なども行っている.

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