土佐光秀(読み)とさ みつひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐光秀」の解説

土佐光秀 とさ-みつひで

?-? 鎌倉時代画家
土佐邦隆(くにたか)の子。叔父土佐吉光(よしみつ)の子としてそだち,のち一家をたてる(実子説もある)。従五位下,飛騨守(ひだのかみ)。嘉元(かげん)-元亨(げんこう)(1303-24)のころの人で,「狭衣(さごろも)物語絵巻」の作者とつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android