土佐少掾橘正勝(3代)(読み)とさのしょうじょう たちばなの まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐少掾橘正勝(3代)」の解説

土佐少掾橘正勝(3代) とさのしょうじょう-たちばなの-まさかつ

?-1791 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
土佐節の初代土佐少掾の次男2代内匠(たくみ)虎之助の子。2代土佐少掾の養子となり,養父の没後3代を襲名。江戸木挽(こびき)町の操(あやつり)座を興行したが,不況のため休業し,葺屋町に再開後も類焼による休座がつづいた。寛政3年6月28日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android