塩気(読み)シオケ

デジタル大辞泉 「塩気」の意味・読み・例文・類語

しお‐け〔しほ‐〕【塩気】

食物などの中に含まれている塩の分量塩分。また、塩味しおあじ。「塩気をきかせる」
[類語]塩味しおあじ塩味しおみ薄塩甘塩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「塩気」の意味・読み・例文・類語

しお‐け しほ‥【塩気】

〘名〙 食物などに含まれているしおからい味。また、塩の分量。塩分。しおき。
※俳諧・口真似草(1656)「人こそしらねのどはかはけり 我袖は塩けの物をかくし喰〈正金〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android