壬生念仏(読み)ミブネンブツ

デジタル大辞泉 「壬生念仏」の意味・読み・例文・類語

みぶ‐ねんぶつ【×生念仏】

京都市中京区の壬生寺で、陰暦3月14日から10日間、現在は4月21日から29日まで行われる念仏法会。この間に壬生狂言が催される。壬生大念仏 春》「うららかに妻のあくびや―/草城

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「壬生念仏」の意味・読み・例文・類語

みぶ‐ねんぶつ【壬生念仏】

〘名〙 「みぶだいねんぶつえ(壬生大念仏会)」の略。《季・春》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「壬生念仏」の解説

壬生念仏
(通称)
みぶねんぶつ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
けいせい壬生大念仏
初演
元禄15.1(京・古今座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android