外律・外率(読み)がいりつ

精選版 日本国語大辞典 「外律・外率」の意味・読み・例文・類語

がい‐りつ グヮイ‥【外律・外率】

〘名〙
比例式両端にある二つの項。外項。⇔内律。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
② ある物事外部から、それを律すること。
芸術歴史人間(1946)〈本多秋五〉三「政治は外律的、文学は内誘的で」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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