大久保忠為(読み)おおくぼ ただため

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠為」の解説

大久保忠為 おおくぼ-ただため

1554-1616 織豊-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)23年生まれ。大久保忠員(ただかず)の6男。徳川家康につかえ,石川忠総(ただふさ)にしたがって大坂冬の陣で活躍。慶長14年忠総が美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主になると藩主を補佐した。元和(げんな)2年8月9日死去。63歳。通称は彦十郎,のち権右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android