大久保教孝(読み)おおくぼ のりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保教孝」の解説

大久保教孝 おおくぼ-のりたか

1787-1860 江戸時代後期の大名
天明7年3月24日生まれ。大久保教翅(のりのぶ)の長男。寛政8年相模(さがみ)(神奈川県)荻野山中(おぎのやまなか)藩主大久保家2代となる。「養蚕要略」を領内全村にくばり養蚕を奨励した。大番頭(おおばんがしら),大坂定番(じょうばん),奏者番をつとめた。安政7年1月24日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android