大奉幣(読み)ダイホウヘイ

デジタル大辞泉 「大奉幣」の意味・読み・例文・類語

だい‐ほうへい【大奉幣】

大嘗祭だいじょうさいにあたり、伊勢神宮以下、京畿七道の神社に奉る幣帛へいはく大幣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大奉幣」の意味・読み・例文・類語

だい‐ほうへい【大奉幣】

〘名〙 践祚大嘗祭にあたり、伊勢神宮以下一定の神社に奉る幣帛(へいはく)。大幣。
日本紀略‐天暦元年(947)四月二〇日「奉一代一度大奉幣於伊勢大神宮并京畿七道諸国神社

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