大森実頼(読み)おおもり さねより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森実頼」の解説

大森実頼 おおもり-さねより

?-? 室町時代武将
大森氏頼(うじより)の長男相模(さがみ)(神奈川県)小田原城主。文明2年(1470)足柄上郡塚原に長泉院建立。父より先に没し,ごく短期間の城主であった。氏頼没後は,弟の藤頼が城主となった。号は不二庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android