デジタル大辞泉
「大逆無道」の意味・読み・例文・類語
たいぎゃく‐むどう〔‐ムダウ〕【大逆無道】
はなはだしく人の道に背き、道理を無視すること。また、その行為。
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だいぎゃく‐ぶどう ‥ブダウ【大逆無道】
〘名〙 (「たいぎゃくぶどう」とも) はなはだしく人の道にそむき、道理を無視した行為。
だいぎゃくむどう。
※
史記抄(1477)一七「大逆無道に当して族せられたほどに郭解と諱を書たは一貶なり」
※
夜明け前(1932‐35)〈
島崎藤村〉第二部「慶喜公や会津桑名のみが大逆無道の
汚名を負はせられるのは何の事か」 〔
史記‐高祖本紀〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報