天狗巣病(読み)テングスビョウ

デジタル大辞泉 「天狗巣病」の意味・読み・例文・類語

てんぐす‐びょう〔‐ビヤウ〕【天×狗巣病】

枝の一部が膨れ、そこから小枝が群がり出る病害菌類寄生によるもので、桜などではこの枝には花がつかない。

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精選版 日本国語大辞典 「天狗巣病」の意味・読み・例文・類語

てんぐす‐びょう‥ビャウ【天狗巣病】

  1. 〘 名詞 〙 サクラなどの樹木病気。幹や枝に侵入した菌類によって起こる。一か所から細枝を密生させたり、こぶを生じたりする。天狗巣

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