デジタル大辞泉
「夫婦松」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
めおと‐まつ めをと‥【夫婦松】
〘名〙 目だつところに
二本並んで生えている松の木や、二本の木の
一部がくっついているものに関して、その
由来を説明する
伝説。また、その松の木。
一方を伐ると血が出るとか、
縁結びの神だとかいう。
※
遊歴雑記(1829)初「その傍に夫婦松といふ大木ありて、根壱本より
左右に分れ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
めおとまつ【夫婦松】
長野の日本酒。「山岸酒造店」の松本支店として発祥し、酒名は、本店銘柄の「岸の松」に対し支店銘柄として命名。甘辛中庸の味わいの本醸造酒。原料米はしらかば錦。蔵元の「松本醸造」は明治31年(1898)創業。平成13年(2001)廃業。蔵は松本市大手にあった。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報