奈須恒昌(読み)なす つねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈須恒昌」の解説

奈須恒昌 なす-つねまさ

?-1679 江戸時代前期の医師
曲直瀬道三(まなせ-どうさん)にまなぶ。寛永15年幕府の医官となる。万治(まんじ)2年法印にすすんだ。延宝7年2月27日死去。通称久昌院。号は玄竹。著作に「医方聚要」「薬方彙纂(いさん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android