奥西川村(読み)おくにしがわむら

日本歴史地名大系 「奥西川村」の解説

奥西川村
おくにしがわむら

[現在地名]香北西川にしがわ香我美かがみ町奥西川・舞川まいかわ物部ものべ村舞川、安芸市畑山はたやま

岩改いわかい村の東に広がる山間の広域村で、南西中西川なかにしがわ(現香我美町など)。北に熊王くまおう山、南に長者が森ちようじやがもり(七二三メートル)などがある。河川は村内南のとうげ(現香我美町)に源を発してほぼ西北流する奈良なら川、撫川むがわ(現香我美町)から東北流する舞川などがある。「土佐州郡志」は奥西川として文代ぶんしろ頓路ととろ佐食さじき本田ほんだ大谷おおたに久保川くぼかわ西別役にしべつちやく半名はんみよう当家とうげ長谷ながたに舞之川まいのかわの各小村を記す。

奥西川村
おくにしがわむら

[現在地名]香我美町奥西川・舞川まいかわ香北かほく西川にしがわ物部ものべ村舞川、安芸市畑山はたやま

奥西川村(香北町)

奥西川村
おくにしがわむら

[現在地名]物部舞川まいかわ香北かほく西川にしがわ香我美かがみ町奥西川、安芸市畑山はたやま

奥西川村(香北町)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android