デジタル大辞泉 「嫣然」の意味・読み・例文・類語 えん‐ぜん【×嫣然/艶然】 [ト・タル][文][形動タリ]にっこりほほえむさま。美人が笑うさまについていう。「四分の羞はじ六分の笑えみを含みて、―として灯光あかりの中うちに立つ姿を」〈蘆花・不如帰〉[類語]にっこり・にこり・にこやか・にこにこ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「嫣然」の読み・字形・画数・意味 【嫣然】えんぜん あでやかにほほえむさま。嫣嬋。楚・宋玉〔登徒子好色の賦〕嫣然として一笑すれば、陽を惑はし、下をはす。字通「嫣」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報