守谷[市](読み)もりや

百科事典マイペディア 「守谷[市]」の意味・わかりやすい解説

守谷[市]【もりや】

茨城県南部の市。利根川鬼怒(きぬ)川小貝(こかい)川に囲まれた低い台地を占める。中心の守谷中世には城下町,近世以降は河港として発達。純農村地帯であったが,大規模な宅地開発が進み,住宅地化が著しい。関東鉄道常総線が通じる。2005年につくばエクスプレス開業。2002年2月2日,守谷町から昇格市制施行。東日本大震災で,市内において被害発生。35.71km2。6万2482人(2010)。

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