宗山等貴(読み)しゅうざん とうき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗山等貴」の解説

宗山等貴 しゅうざん-とうき

1464-1526 戦国時代の僧。
寛正(かんしょう)5年生まれ。貞常親王王子臨済(りんざい)宗。横川景三(おうせん-けいさん)にまなび,等持寺,相国寺の住持となる。兄の就山永崇(じゅざん-えいそう)とともに,御所などでもよおされる和漢聯句(れんく)会の常連であった。大永(たいえい)6年2月16日死去。63歳。諡号(しごう)は仏眼天祐禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android