宝玉(読み)ホウギョク

デジタル大辞泉 「宝玉」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぎょく【宝玉】

貴重な玉。宝石宝珠。「宝玉をちりばめた王冠
[類語]宝石たまぎょく勾玉原石金剛石ダイヤモンド玻璃石英水晶クリスタルクオーツ紫水晶アメシスト瑪瑙猫目石キャッツアイエメラルド翠玉緑玉石トパーズ黄玉オパール蛋白石トルコ石ターコイズガーネット柘榴石瑠璃鋼玉ルビーサファイア翡翠碧玉琥珀真珠パール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宝玉」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぎょく【宝玉】

〘名〙 たからとする貴重な玉。宝璐(ほうろ)
太平記(14C後)二一「秦穆公が三良を埋み、始皇帝の宝玉を随へし事、一も朕が心に取ず」 〔書経‐旅獒〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android