デジタル大辞泉
「専用」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
せん‐よう【専用】
〘名〙
① それだけをもっばら用いること。また、何よりも大切なこと。
※
サントスの御作業(1591)一「Prophetia ヲ トグベキ コト xenyô
(センヨウ)ナリ」
※経国美談(1883‐84)〈
矢野龍渓〉後「一種の器械を専用するは四種の器械を兼用するの利に若かざる」 〔
宋書‐恩倖伝〕
② ある特定の目的、または対象のためだけに用いること。また、ある人だけが使用すること。
※蔵の中(1918‐19)〈
宇野浩二〉「
彼等の専用の通行路ですな」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報