小倉右一郎(読み)おぐら ういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉右一郎」の解説

小倉右一郎 おぐら-ういちろう

1881-1962 明治-昭和時代の彫刻家
明治14年6月9日生まれ。大正5年「闇路の人々」が特選となるなど文展受賞をかさね,審査員をつとめる。昭和23年高松工芸高校長。代表作靖国(やすくに)神社忠魂碑,満濃池畔の弘法大師銅像などがある。昭和37年7月15日死去。81歳。香川県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。旧姓は定国。旧姓は定国。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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