小出英発(読み)こいで ふさはつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出英発」の解説

小出英発 こいで-ふさはつ

1810-1862 江戸時代後期の大名
文化7年6月6日生まれ。小出英筠(ふさたけ)の子。文政4年丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出家8代となる。治世中,米の買い占めに反対する打ちこわしや,強訴(ごうそ)などの領民騒動があいついでおこった。文久2年8月20日死去。53歳。名は「ふさおき」ともよむ。

小出英発 こいで-ふさおき

こいで-ふさはつ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android