小括(読み)ショウカツ

デジタル大辞泉 「小括」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かつ〔セウクワツ〕【小括】

[名](スル)(「総括」に対して)全体の内の、ある部分についてとりまとめて締めくくること。「本章の小括」「上半期小括する」
[補説]多用されるようになったのは比較的近年と思われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android