小鈴(読み)こすず

精選版 日本国語大辞典 「小鈴」の意味・読み・例文・類語

こ‐すず【小鈴】

  1. 〘 名詞 〙 小さい鈴。おすず。
    1. [初出の実例]「宮人の 足結(あゆひ)の古須受(コスズ)落ちにきと 宮人とよむ」(出典古事記(712)下・歌謡)

お‐すずを‥【小鈴】

  1. 〘 名詞 〙こすず(小鈴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android