尾張国地名考(読み)おわりのくにちめいこう

日本歴史地名大系 「尾張国地名考」の解説

尾張国地名考
おわりのくにちめいこう

一二巻 津田正生著

成立 文化一三年

分類 地誌

原本 名古屋市鶴舞中央図書館(第六冊欠)

解説 郡別に記載され、最初に郡名、続いて村々のよび名・支村・字義語源由来について記す。加えて神社寺院旧家名所産物についてもふれ、参考として他地方の同名の村もあげている。

活字本 「尾張国地名考」

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android